モロッコ/マラケシュ🇲🇦_海外旅行1

(最終更新日:2020.02.29)
■マラケシュの紹介
・モロッコ第4の都市
・人口:92万人(広島市と同程度)
・鉄道:マラケシュ駅はターミナル駅であり、北に向かってカサブランカ、東へ折れてラバト、フェズへ延びる。
・空港:町の北10kmの位置にマラケシュ・メナラ空港がある。
・市場:ジャマ・エル・フナ市場が有名。
・アクセス:成田- イスタンブール-マラケシュ(20時間)<直行便無し>
・オススメ度:70%(1泊2日がベター)


※ジャマ・エル・フナ市場


■概要
マラケシュは、モロッコ中央部に位置するモロッコ第4の都市。マラケシュとは、独自の文化を持つベルベル人(北アフリカ先住民)の言葉で、「神の国」を意味します。 マラケシュは、ムラービト朝により1061年~1107年に造られた街ですが、砂漠の入り口という土地柄、いくつもの王朝が繁栄と衰退を繰り返したため、様々な様式の建築を一度に楽しめるのが魅力で、その街並みの美しさは「南の真珠」と讃えられるほど。東西に2km、南北に3kmの城壁に囲まれた旧市街と新市街はまるで別世界。アラベスク模様が施された宮殿や庭園など歴史的建造物が多く残る、旧市街地は、世界遺産に登録されています。 旧市街の一番の見所は、蜘蛛の巣のように入り組んだ世界最大規模のスーク(市場)で、絨毯や貴金属など様々、歩くだけで楽しめます。


■特徴
・9時過ぎから明るくなり、20時から徐々に暗くなる
・走行中の車の3割弱がタクシー
・タクシーの値段は事前交渉が必要。
・ずっとクラクションで、運転が荒い
・建物全体が土褐色
・ジャマ・エル・フナ市場の一部店は物買うのに一苦労
 (値札5ドルで20ドル渡したら10ドルしか返って来なかった。)
・タクシーと声をかけて来る人からは乗らない方が良い、相場の3倍以上取られる。
・ほとんどの製品で値切り交渉可能
・料理は全体的に味が濃いが、価格はとても安い。


■観光名所
・ジャマエルフナ広場
・マラケシュ旧市街
・クトゥビーヤ モスクとミナレット



※ご参考
マラケシュは、ベルベル語で「神の国」を意味する。
モロッコの中央部に位置する都市で、「南方産の真珠」と呼ばれ、モロッコで最もエネルギッシュな場所である。 カサブランカとラバトにつぐモロッコ第3の都市であり、フェズに次いでモロッコで2番目に古い街でもある。街は城壁に囲まれた旧市街(メディナ)と、旧市街の西に広がる新市街からなっており、マーケット、庭園、王宮、モスクが建ち並ぶ神秘的な場所である。マラケシュの迷路のような旧市街地はユネスコの世界遺産に登録されており、この街で一番の観光ポイントといえる。マラケシュの街は徒歩で散策することも、サイクリングすることもおすすめ。